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疎植
- 2007/06/19(Tue) -
IMG_4005.jpg

疎植とは密植に対し、面積あたり苗の植える本数が少ないことだ。
この地域では一坪あたり70株が標準であるが、これは50本しか植えてない。なので見た目は他の田んぼと比較するとスカスカなのだ。
でも稲のことを考えるとスペースがあるので伸び伸びと育ってくれる。
それに最近は温暖化のためかこの地域でもいもち病という稲の病気が毎年報告されるようになってきた。当然病気が蔓延すると防除するために農薬を使うことにもなる。農薬を使わず、いもち病を防ぐためにも疎植の効果は大きいように思う。全国的には疎植が普及してきたが、この地域ではあまり聞かない。なぜかと言うとやはり見た目が賑やかなほうがいいらしい。というのは単体で見ればなんの問題にないのだが隣の田んぼと比較すると一目瞭然でスカスカ感を感じてしまうからかもしれない。先日ある老婦人がこんなことを言っていた「昔は農は人まねと言って周りの人のやることを見ながらやっていたよ」と・・
当然人の真似をすると、その人との比較になるわけでそれが気になる。
つまり昔の人は人目を気にしながらやっていたのかもしれない。

疎植は特別栽培米の一つの技術であり、それに対して賛否両論はあるが、何かを育てるとき、ホントに大事なのは愛でる心なのかもしれない。

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