
新規就農者のI氏の畑を見学に行ってきた。
無農薬でほうれん草やにんじん、ラディッシュや隠元など畑には季節の野菜が所狭しに栽培されていた。その中でも大きな葉っぱで巨大な植物がズッキーニなのだ。
子供のころはズッキーニなるものはスーパーにもなかった。ズッキーニを初めて目にしたのは24年前、オーストラリアでだ。そのときはきゅうりに似てるなぁという印象だった、というよりきゅうりだと思って食べたらまったく別物の野菜でびっくりしたというのがホントの話だ。
当時、オーストラリアではパブリカや肉と一緒に炒めて料理していて、一般家庭でもよく使う食材だったかな。
それが今や日本でもスーパーでも目にするようになって、食材もボーダレスなんだと改めて実感。
そーいえば亡くなった祖母が初めてパイナップルをもらったとき、食べ方がわからず、甘く煮て食べたという笑い話を思い出しました(笑)

無農薬栽培でも葉っぱが大きく立派です。