
天気予報では今日の午後から雨、稲刈りもほぼ終わり午前中は近所の方に委託された籾摺りをした。午後はトラクタで田お越しをしようと思っていたら市内でカーネーションを栽培し就農三年目のS氏から電話があり籾殻を取りに来てくれるとのこと。この時期、ライスセンターの2Fの部分には山のように籾殻が溜まっていている。なので早く排出して空きを作らなければと思っていた。籾殻も使いようによってはとても有効な有機資材であるが、溜まるとただのゴミと同じになってしまう。なので使ってくれる方々はとてもありがたい。
S氏の手土産に彼の栽培しているオーガニックカーネーションを頂いた。オーガニックコレクションとして都内の市場で取り引きされている日本で唯一の有機栽培でのカーネーションなのだ。
まさしくオンリーワンの花なのです。
新規就農する場合、県やJAなどの指導を仰ぐのが普通だがS氏は独自の手法で、かつ新しい視点でオンリーワンの花作りをしている。
これから就農を希望する若い人たちにとって指針になるのだと思います。