
11月に入り今が「ふじ」の収穫の最盛期だ。当研究会のK氏が所属する産直センターへ今年はよく足を運び、りんごについてもかなり知識が増えた。8月の下旬のさんさから始まり津軽、紅玉と時期により収穫する品種も違うということも今年は改めて知ることができた。時期的にはふじが最後の品種となるわけだが味はふじが格別だと思う。りんごの中でもふじという品種はほとんどの人が知っているだろう。それだけ有名な品種であり味もりんごの中では最高だ。実際に今年は時系列でりんごを食べてきたが文句なしにふじが最高においしい。りんごはそれほど好んで食べたことはなかったが、おいしいふじは自分で皮を剥いてでも食べてしまう。サンふじとは無袋で栽培し見た目はイマイチだが太陽を燦燦と受け育ったりんごだ。食感、甘み、酸味どれをとってもバランスがいい。
ここ佐久の日照時間は日本一だとか。米も野菜も果樹も太陽の光をいっぱい浴びて、その分だけ自然でおいしいものができるんですね。