
ほぼ一ヶ月ぶりに小諸エコキャンプにてロハスクラブネットワークの活動を行った。この時期にキャンプということなのでさすがにテントは張らず屋内での食事と宿泊であるが、昼間は前回間伐した唐松の枝で焚き火をした。田舎暮らしをしていても焚き火をする機会はまったくなく、燃える火を見ていると心が落ち着き飽きることはない。火を見ていると落ち着くというのは人間のDNAに刻まれたものだろうか。縄文時代、人々は火を囲み生活し、火で暖を取り火で調理し人間が操れる唯一にエネルギーだったのだろう。火を見ながらそんな古のことを考えていた。
夜になると都内よりメンバーが続々と駆けつけ恒例の飲み会となった。今回初めて参加したメンバーも多く議論を交わし夜が更けていったが、地元から参加してくれた青年農業者であるK氏と都内から参加してくれた広告代理店経営のH氏と話が盛り上がり気がついたら朝の6時になっていた。朝の6時まで尽きることなく話ができるのも彼らの話が興味深くそしてその造詣が深かったからだ。LNCの活動を通し、いろんな方々と出会いができることを感謝したい。それにしても楽しい夜更かしでした。