
今年は1200枚の苗箱に種まきをし、4/19に田んぼへ伏せこんだ。その中で70枚ほど失敗してしまった。その原因を検証してみると初期の水加減にあった。初期の段階で発芽していなかった苗箱は最後まで生育不足でところどころハゲた状態になっている。苗箱から苗床を取り出し裏返してみると、苗の生えてないところが真っ黒になっている。これは田んぼの中の有機物の腐敗の影響らしい。今年の春先は雨が多く、有機資材を投入したのが4月になってからだった。こんなところにも影響がでるとは・・。それにしても育苗はセンシティブで難しい。