
あと一週間で稲刈りというのに雨が多い。田んぼの中に入り、田んぼの乾き具合をチェックしてみたが、乾きの悪いところが所々にある。入念に水路の入水口をチェックし完璧に水を止めたと思っていたところからも若干の入水があったのも原因のひとつだ。そこを再度点検し、入水を完全に止めた。あとは晴天が続き乾きを待つばかりなのだが、それにしても雨が多い。稲刈りがスタートして雨が多いのも困るが、稲刈り前の雨も厄介である。しかしすべて自然のことなのでいいも悪いもないのが真実だ。自然に合わせ行動することが農業という業の理なのかもしれない。