
先月25日に日本を出発し29日朝、タイより帰国するツアーに参加していた。日本でも報道されているが、バンコクの国際空港がデモ隊に占拠され旅行者は足止めに・・・。こんな事態に自分自身が当事者になるとは思いもよらなかった。幸いにしてバンコク市内は平穏で日常そのもので身の危険をかんじることはなかった。
1万人に日本人が足止めになっていたが、運よく12/30の臨時便に搭乗することができ12/1朝、名古屋空港に到着することができた。離陸したのはバンコクから120k離れた海軍基地であるウタパオ空港。チェックインはJALオフィスビルの一階の屋外で行なわれた。そこで出国手続きも行い、通常では考えなれない一連の手続きだった。今も5000人の日本人が取り残されているそうだが、航空会社そして旅行社の適切な対応で二日間の遅延で帰国でき、心から感謝している。
こんなことは人生の中でもめったに起きることではなく、貴重な体験になったことは確かだ。
そしてこんな事態に巻き込まれても、また再訪したいと思えるタイはすばらしい国なのは確かだ。
微笑みの国タイ、機会があったらぜひ再訪したい。