
他県から長野県に来ると本屋の多さに驚くだとか。確かにここ佐久市人口10万人でも本屋は充実している。なぜ本屋が多いかというと、教育県と言われただけあって本を読む習慣が一般化しているのと、これは推測ではあるが冬はやることがなかったので読書が冬の楽しみだったのだと思う。夏場は昼間は体を使った労働をするので早く眠くなり、朝も早い。したがって読書する時間もないのだが、冬は時間に余裕ができるからではないだろうか。小生も冬になると時間に余裕ができ読書に勤しむ。ただ本はもっぱら古本屋で一冊100円のものが多い。一冊100円なので何も考えずに直感で選び、なんでも読む。当たりはずれはあるけれど、冬の大事な楽しみなのです。