
2009年がスタートした。一年の計は元旦にありと言うが、とくに計を立てるわけでもなくのんびり過ごした。最近は元旦からスタートする店も多く、元旦らしさは失われたがテレビをつけると正月番組が目白押しだ。毎年同じような内容なので新鮮さはまったく感じられないが、それでも正月気分にはなれる。昔に比べれば正月らしさも失われたというが、それでも日本には正月文化が残っている。晴れ着で初詣があり、子供はお年玉を楽しみにし、おせちを食べる。正月はあらゆる日本文化が味わえる時間であり、最もホッとできる期間なのかもしれない。