
苗箱を苗間に伏せこんで8日が過ぎた。ラブシートを言われる被覆材を剥ぐと、ゴルフのパターができるくらいに苗が伸びていた。ラブシートを剥がす瞬間が稲作で一番緊張する瞬間なのだが、今年はいい感じになっていてホッとしたというかうれしい。昨年は苗間に有機肥料を撒き、その有機肥料が腐敗したところは苗が生えずハゲてしまったのだ。今年は昨年の失敗を糧にして、そんな無謀なことはしなかったのだ。それと今年は毎朝、近所のS君が水の管理をしてくれたのが良かった。昨年よりも多めに水を管理してくれたのが、全体的に均一に生育している原因なのかもしれない。田植えまで後25日はあるが、順調に生育してほしいと願うばかりです。