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水の尊さ
- 2009/05/28(Thu) -
用水200905
 春から夏にかけ、稲作の時期になると水のありがたさを身をもって感じることができる。ここ旧浅科村は江戸時代の前期まで原野が広がり田園地帯ではなかったそうだ。それを市川五郎兵衛と言う人が蓼科山の麓より用水を引き、新田を開発したのだ。重機もなかった時代にこれだけの事業はまさに命がけだっただろう。自宅の近所にあるこの看板を見るだびに、先人たちの苦労に手を合わせて感謝する。水は農にとって最も大事な資源なのだから。
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