
先日、コンデジを購入したので大容量のSDカードがほしくなり電器量販店に足を運んだ。ワゴンの中になんと550円のSDカードがあるではないか。それも4GBの大容量だ。今から10年前に買った東芝のダイナブックのHDが確か4GBだった。それが今やデジカメのメディアの容量とは信じがたい。そして550円でそれが買えるのである。今から20年前、10MBのHDが10万円だった。日進月歩と言うが、それにしても凄いスピードで世の中は動いている。550円でSDカードが買えてしまっては景気が悪いのもうなずける。物の値段が安くなることは目先のことを考えればいいことだが、全体としてはどうなのだろう。やはり適正価格はあるべきだと思うし、極端な安売りは回り回って自分の首を絞めることになるような気がする。