
今年は雨が多く田んぼが乾かないので苗間作りがずっとできなかった。17日に苗箱を苗間に伏せるので、それまでに苗間をつくらなければいけない。やっと数日晴れ間が続き、苗間を作れるくらい田んぼが乾いた。この苗間作りは機械を使わず鍬で苗箱を置く区画を作る。一年でこの日だけは人力での作業になる。三人でほぼ二時間で苗間の原型が完成し記念撮影。昔はなにから何まで手作業だったのに今はほぼ機械化され規模拡大も安易にできるようになった。しかし規模拡大が経営の安定化に繋がるとは言いがたい。一番大事なのは規模の最適化が重要になる。