
幼穂も1cmの大きさになったので追肥を行った。N1.7k/10aの追肥でこれは例年と同じ量になる。田んぼの両サイドからミストという背負い式の機械で散布する。機械と肥料で30kを背負うのでけっこういい運動になる。追肥が終われば今年の稲作もいよいよ後半戦になるわけだ。今年の春先は天候不順でいろいろと問題もあったがここに来てかなり順調に生育している。田んぼによっては例年より進んでいるかも。ニュースでは猛暑で熱中症が問題になっているが、稲にとっては暑いくらいのほうがいいかもしれない。そして夕立・・・なんか日本も亜熱帯の気候に近づいているような・・・。なにはともあれ自然の恵みに感謝です。